うちのぬこさまが言うことにゃあ

毎日ねこチャージ☆我が家にやってきたラグドールに癒される日々。今日もモフモフ♪

生き物を飼いたくなる言葉、自分を戒める言葉

幸せモフモフ生活計画中の主です♪

 

ペットショップでの運命の出会いから数日。

今週末、ついに我が家にぬこさまが仲間入りします!

受け入れ準備中の我が家は、もう盛り上がっちゃって、毎日お祭り騒ぎです。

 

本日より「今日は、ぬこさまがいない最後の月曜日だね~。」

っていう謎のカウントダウンが始まりました(笑)

 

そういえば、4月末頃もこんなカウントダウンしたな・・・

今日は平成最後の月曜日!・・・みたいな。

 

ところで、夫は生き物を飼うのは反対派。

子どもの頃に飼っていた犬が死んだときのショックが大きくて、

もう二度とあんな悲しい思いはしたくないと思ったそうです。

 

主も昔、実家で猫を飼っていたので、その気持ち、わかります。

 

でも、そんな気持ちをひっくり返すような新聞広告を目にして、

気持ちが変わったのです。

もう、何年も前に見た新聞広告なのですが、日本ペットフードの広告。

 

死ぬのが怖いから

飼わないなんて、

言わないで欲しい。

 

おうちを汚すから飼わないというなら、

犬はね行儀を身につけることができる。

留守がちだから飼わないというなら、

犬はけなげにも、孤独と向きあおうと努力する

かもしれない。貧乏だから飼わないというなら、

犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。

 

だけど・・・死ぬのが怖いからって言われたら、

犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。

いつかはいなくなる。でもそれまでは、

すごく生きている。すごく生きているよ。

たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、

飼い主たちは、大変であつくるしくって、

幸せな時間を共有しているはず。

 

飼いたいけど飼わないという人がいたら、

伝えてほしい。犬たちは、

あなたを悲しませるためにやっては来ない。

あなたを微笑ませるためだけにやって来るのだと。

どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を

預かってみるのは、人に与えられた、

素朴であって高尚な楽しみでありますよと。

 

 

この広告を何年も前に目にして、いつか子どもたちにも

生き物と暮らす楽しみと温かさを知ってもらいたいなと思っていました。

 

でも、主はサラリーマンなので、あまり自由がきかないし、

子育てが終わるまでは、ペットにまで責任を持つ自信がないので、

飼わないと心に決めていたのでした。

 

ここ数年は、子供の手がかからなくなってきましたが、

それでも踏ん切りがつかなかったのは、ACジャパンの広告。

 

大きくなった。

家族旅行に行けないから。

思っていたより臭う。

かわいくなくなった。

飽きたから。

それが、犬や猫たちの死因でした。


飼い主の身勝手な理由で、いまだに多くの命が保健所へ持ち込まれています。

ペットを迎え入れる前に、一度自分に問いかけてみてください。

 


命を飼う覚悟、ありますか。

 

 

もし自分がこうなったらどうしよう。

責任を持てなくなったらどうしよう。

そう思うと、軽々しく「猫を飼いたい」とは言い出せなかった・・・

 

でも、ぬこさまと運命の出会い!

自信が持てない部分は家族が助けてくれる!

 

ようやく、長年悩んだ、猫を飼う夢を叶えることに決めました。

 

ただ単に、かわいくて浮かれて衝動買いしたわけじゃない。

悩んで、家族で相談して、ようやく一歩を踏み出したこの決断を忘れないために、

今日の記事を残します。